【米沢上杉まつり】上杉神社で古武術奉納演武!武士道文化が残る町・米沢

上杉神社古武術奉納演武会実行委員長小山恒二

こんにちは。米沢藩小山道場講師の小山です。
2026年の米沢上杉まつりが無事終了しました。

今年も上杉神社にて開催された「上杉神社古武術奉納演武会」には、多くのご観覧をいただき誠にありがとうございました。

天候にも恵まれ、200名を超える観覧者から大きな拍手が響き渡る、素晴らしい奉納演武となりました。
演武の前には、演武者35名全員で上杉謙信公御堂跡招魂碑に法螺貝奏上ともに、手を合わせ上杉神社への参拝をしました。

今回は山形市から古武術家が合流し、“真剣刀”による藁斬り演武を披露。
さらに、川越市からは上杉景勝公の居合術と同時代・鹿島系統の“元祖居合術”を披露いただきました。
伊達市・米沢市双方の演武者たちも、昨年よりさらに堂々とした姿を見せてくれました。

きっと、米沢藩主ならびに米沢藩士たちの御霊も、お喜びになったことでしょう。

また、テレビユー山形(6ch)「Nスタやまがた」では、米沢上杉まつりの特集内で古武術奉納演武会の映像がニュース冒頭35秒間にわたり放送されました。
さらにケーブルテレビNCV(9ch)でも、5月10日・21日・23日に中継映像が再放送されるとのことです。

「命を惜しむな、名こそ惜しめ」上杉謙信VS武田信玄 川中島合戦を現代に再現 米沢上杉まつりのクライマックスにGWの観光客は大歓声(テレビユー山形)
「命を惜しむな、名こそ惜しめ」上杉謙信VS武田信玄 川中島合戦を現代に再現 米沢上杉まつりのクライマックスにGWの観光客は大歓声(テレビユー山形)

こうした発信を通して、

 米沢は、今なお武士道文化が息づく城下町である

ということを、多くの方に感じていただけたなら嬉しく思います。
そして、城下町・米沢ならではの習い事として、古武道に興味を持ってくださる方が増えていけば幸いです。

「おかげさま」で成り立った奉納演武会

上杉神社古武術奉納演武会
左から小山恒二、バイリンガルMCの井上尚子さん、米沢観光コンベンション協会の青木一成さん

今回の奉納演武会は、決して私たちだけの力では実現できませんでした。

場所をご提供いただき、「一緒に頑張ろう」と励ましてくださった武禘式保存会の皆様。
時間拡大の調整や様々なご配慮をくださった米沢観光コンベンション協会事務局の青木一成様。
会場誘客のために事前アナウンスを録音してくださったバイリンガルMCの井上尚子様。

男女別更衣室をご提供くださった上杉松岬両神社青年会の皆様。
演武者控室をご配慮くださった伝国の杜の安部理絵様。
御祈祷済み神符をご用意くださった上杉神社・大乗寺宮司様。

そして、昨年以上に技を磨いてきてくださった全国の古武術家の皆様。

口下手な古武術家たちに代わり、観覧者の前で代表挨拶をしてくださった山形県議会議員の木村忠三様・渋間佳寿美様。

後援依頼を引き受けてくださった米沢市教育委員長・佐藤哲先生。
置賜民俗学会会長・守谷栄一先生。

新聞折込チラシを一番上に置いて配布してくださった読売センター米沢の山田誠様。

当日、駐車場所に困っていた私に「ここに停めなさい」と場所を譲ってくださった米沢市功績者の小嶋弥左衛門様。

古武術家たちへ参拝順を譲ってくださった参拝者の皆様。
演武後に手を振ってくださった上杉神社授与所の皆様。

急遽思いついた前説のためにマイクを差し出してくださった音響スタッフの皆様。
その間、観覧者へ記念誌を100部以上配布してくれた米沢藩小山道場の生徒たち。

そして何より、拍手喝采で最高の舞台をつくってくださった観覧者の皆様。

本当にありがとうございました。

細かく挙げればきりがないほど、多くの“お心遣い”をいただいた演武会でした。

武士道が残る町・米沢

上杉神社古武術奉納演武会
旧米沢城跡で焼肉弁当直会する米沢藩小山道場

今回の奉納演武を通して、

 米沢が上杉の城下町であること
 今なお武士道文化が受け継がれていること

を感じていただけたのではないかと思います。

演武終了後、道場生みんなで食べたお弁当は格別でした。

箸がなくて困っていた私たちに、境内を掃除していた池田さんが「お疲れ様」と割り箸を持ってきてくださったことも、忘れられません。

派手ではないかもしれません。
しかし、こうした“人の温かさ”こそ、米沢らしさなのだと思います。

最高の天気に恵まれ、そして多くの皆様の支えのおかげで、今年も大成功の奉納演武会となりました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

また来年、5月2日に上杉神社でお会いしましょう!

米沢上杉まつり開幕式4/29 short movie

上杉神社古武術奉納演武会5/2 short movie

さあ、演武会や古武術にご興味ある方は、米沢藩小山道場で古武道を一緒に始めてみませんか?

古武道を始めませんか?米沢藩・小山道場

内容春の超入門編!日本伝統・古武道
米沢藩士や山伏らが使った古武術(棒術・体術)をやってみるの巻
道場米沢市営武道館(〒992-0012 山形県米沢市金池3丁目1-65)
日程令和8年(2026) 5/12(火)、5/15(金)、5/26(火)、5/29(金)
時間19:00〜21:00
定員男女8名まで 残り3名
持ち物運動しやすい格好、飲み物・タオル持参でお越しください
費用ひとり 5,000円 / 全4回
特典体験後に入会の方は入会金1,000円引き
申込以下のネット予約ボタン(スマホ&PC対応) または 電話ボタン(スマホのみ対応)
途中参加を希望の方はお問い合わせください
内容秋の入門編!日本伝統・古武道
400年以上の歴史ある古武術のカタを体験!九鬼神流棒術・浅山一伝流体術
道場米沢市営武道館(〒992-0012 山形県米沢市金池3丁目1-65)
日程令和8年(2026) 10/6(火)、10/9(金)、10/20(火)、10/23(金)
時間19:00〜21:00
定員男女8名まで
持ち物運動しやすい格好、飲み物・タオル持参でお越しください
費用ひとり 5,000円 / 全4回
特典体験後に入会の方は入会金1,000円引き
申込以下のネット予約ボタン(スマホ&PC対応) または 電話ボタン(スマホのみ対応)
途中参加を希望の方はお問い合わせください

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第一義
江戸時代(今より150年以上前)まで武術や武芸の流派として体系化されて、現代まで守り受け繋がれている日本古来の武道のことです。言ってしまえば〝国を守るために侍が身につけた武術〟です。現在、日本には100以上の古武道流派が残っています。剣術、柔術、槍術、弓術、砲術 etc...これらが現代武道の原点です。米沢藩・小山道場では、上杉謙信公の「第一義」の扁額と共に古武術稽古ができます。