山の日は川西町の夏まつりで花火を見よう!米沢藩小山道場全員集合の暑気払いへLet's GO!
米沢市のお隣にある川西町の花火大会は行ったことがありますか?山の日に、夏祭りの一環で田園から上がる花火なんです。昔から美味しいお米がたくさん収穫できる川西町らしい演出です。花火の規模はそれほど大きくないですが、花火好きの人たちに「一回は行ったほうがよい花火大会」とクチコミが広がっている地元の人たちに愛された花火です。
コロナ禍と2年前の8月豪雨災害の爪痕を残している川西町ですが、昨年から夏まつりと花火が復活しています!
と、いうことで、当道場の関係者皆様にお知らせです!お盆前の暑気払いとして全員参加で「かわにし夏まつり」に行きます!
みんなで花火を見て、鎮魂と平和と人が織りなす自然豊かな米沢藩領を感じながら、山形県置賜地方の夏を楽しみましょう!!
以下は、かわにし夏まつりの詳細と以前に私が撮影した写真です。
山形県のお祭り・花火情報になりますので、当道場生でない方もぜひご覧になってください。
令和6年 かわにし夏まつり
日時:毎年8月11日(祝日・山の日)
会場:川西町役場周辺
伝統行事・黒獅子も見れる花火大会。長いので途中から興味ある部分をご覧ください。
令和6年(2024) 開催データ
大会名 | 令和6年「かわにし夏まつり」 |
会 場 | 川西町役場周辺 |
主 催 | かわにし夏まつり実行委員会 |
打上数 | 3,000発程度(最大5号玉) |
開催日 | 2024年8月11日(日・祝 山の日) ※雨天時は不明 |
時 間 | 16:00~20:30 花火打上は19:15〜20:00 |
有料席 | なし |
屋 台 | 22店 詳細はこちら |
駐車場 | 無料 |
その他 | 町内各地区無料送迎バスあり。露店をはじめステージイベント多数あり。 |
山の日に五穀豊穣の黒獅子舞えば、田園から記念花火が打ち上がる!
かわにし夏まつりは、毎年8月11日開催されています。コロナ禍以降、昨年より復活しました。
山形県置賜地方にある日本百名山に数えられる霊峰飯豊山。古来よりこの地域の人々は飯豊山に登って五穀豊穣を願いました。その飯豊山信仰が色濃く残っているのが川西町で行われる夏のお祭りです。「これぞ我が夏、我が誇り」と町民が1000人以上集まる地域を代表するお祭りです。地域の方々のステージイベントやマルシェをはじめ、たくさんの出店が立ち並びます。
そして…米沢藩だった頃からも、それ以前からもずっと踊り続けられていた…
火の輪をくぐる獅子が踊って黒獅子が舞う。
昔々、飯豊山には “オヤマシネ” という稲科の植物がなっていたという伝説がありました。
それが、現在の山形県置賜地方になる稲の先祖です。また、私たちの先祖達が命を繋いできた源です。
五穀豊穣のために飯豊山に祈りをささげ、里に降りてくる山の神をお祀りします。
お祭りの記念花火は
360度パノラマビューの田園から打ち上げられます。
昨年までは最大4号玉の大きさでしたが、今年は5号玉にアップグレードして直径150m花火が夏の夜空に咲き誇ります。古来からの日本らしい田園風景と伝統芸能、そして、花火までお盆の前に楽しめてしまう粋なお祭りです。
夏は夜、そして花火!さあ、みんなでかわにし夏まつりに行きましょう!また、お盆を前にして、皆様の祖先が守り受け継いでいた飯豊山信仰を感じてもらえたら嬉しいです。
米沢藩小山道場では全員参加を目指して、8月11日(祝日・山の日)は川西町へレッツゴーいたします。門下生の皆様、仮門下生の皆様、友好古武術家の皆様、現在体験稽古に来られている方には事前にご案内差し上げました。集合時間や移動等はLINEグループで追ってお知らせします。
浴衣をお持ちの方は、ぜひ浴衣でご参加ください!
最後まで記事をお読みいただいてありがとうございます。仕事や講演の相談もお気軽にどうぞ。米沢藩・小山道場講師。江戸幕府から米沢藩士になった藤原氏の末裔。【古武道流派】九鬼神流棒術(紀州熊野)/甲源一刀流剣術(甲斐)/浅山一伝流体術(会津)【所属団体役職】置賜民俗学会(会員)/米沢商工会議所(議員)【職業】HanaCinema株式会社/映像・ウェブクリエイティブディレクター。